井上登の80代人生論 ~ 仕事・地域・家庭・個人、4つのバランス人生:故事・神話・名言・由来
2023-11-05T07:29:34+09:00
drss0123noborui
ライフワーク『ライフ・マネジメント・システム(LMS)』 履歴【井上ISOコンサルティング、JQA/ISO審査員、NACS代議員、青葉LC、行政環境審議委員、製品安全協会(SGマーク)マニュアル委員、大道芸ワールドカップ審査委員、シルバー・サポーター 趣味【ロックアート(石芸)、講談、俳句】取材/講演等のご依頼などは、drss0123noborui@ybb.ne.jp までお願いします。
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故事シリーズ 最澄の『照千一隅(しょうせんいちぐう)』
http://drss.exblog.jp/30100771/
2020-06-14T06:17:00+09:00
2022-01-11T08:42:02+09:00
2020-06-14T06:17:29+09:00
drss0123noborui
故事・神話・名言・由来
『照千一隅』とは一隅を守り千里を照らすこと。
家人に尋ねられ由緒を答えられなかった。
この言葉は818年伝教大使 最澄が天台宗宗門後継者の修行規定として書いた『山家学生式(さんげがくしょうしき)』の冒頭部分の文章。
『照千一隅』は中国の戦国時代の斉の威王が、隣国の魏の 王の「自分は宝として直径一寸の玉(宝石)を10個持っていて、この玉で24台の車(馬車)の前後が照らせる」とい う自慢話を聞き、「私はそのような玉は持っていないが優れた武将を持っている。彼らは国の一隅を守り、敵を寄せ付け ず、国内の治安もうまくいっており、彼らは千里(国全体)の広い範囲を照らしている。この人材こそが私の宝だ」と言った故事に基づいている。
従って「照千一隅」は「一隅を照らす」とされていますが、実際は「一隅を守るは千里を照らすなり」という意味で、 すべての人がそれぞれの分野で全力を尽くして生きて行くことが、結局は国全体を照らすことになるという教えが本来の解釈。(職人進化論より転載)
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故事シリーズ 『栴檀(せんだん)は双葉より芳し』
http://drss.exblog.jp/26156700/
2016-09-01T12:53:00+09:00
2023-11-05T07:29:34+09:00
2016-09-01T12:52:46+09:00
drss0123noborui
故事・神話・名言・由来
白檀は香木であり、双葉のときから非常によい芳香を放つことから、すぐれた人物は幼少時代から他を逸したものを持っているということ。
ことわざの解釈を知らず、間違って理解しているケースもある。(故事ことわざ辞典より転載)
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故事シリーズ 殷の時代の故事『酒池肉林(しゅちにくりん)』
http://drss.exblog.jp/26072750/
2016-08-02T17:52:00+09:00
2020-10-03T05:52:47+09:00
2016-08-02T17:51:47+09:00
drss0123noborui
故事・神話・名言・由来
殷より以前は伝説の国『夏』、最古の王朝(紀元前2070年頃 - 紀元前1600年頃)。
司馬遷によって編纂された中国の歴史書『史記』「殷本紀」に記された一節が語源である。
殷の紂王(ちゅうおう)が愛姫である妲己(だっき)の歓心を買うため、その言うがままに日夜酒色に耽り、民を虐げた(とされる)故事に由来する。
「妲己を愛しみ、妲己の言これ従う。(中略)賦税を厚くして、もって鹿台の銭を実(み)たし、鉅橋の粟(ぞく)を盈(み)たす。
ますます沙丘の苑台を広め、酒をもって池と為し、肉を縣けて林と為し、男女をして倮(ら、裸の異字)ならしめ、あいその間に逐わしめ、長夜の飲をなす。百姓怨望して諸侯畔く者有り、是において紂すなわち刑辟を重くし、炮烙の刑有り」
なお、この酒池肉林の肉は豚肉の事であり具体的には「焼猪(siu1zyu1、シュウチイ)」という名の子豚の丸焼きの事を指す。(ウイキペディアより転載)
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