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講談修学旅行で三保の松原を訪ねる。
三保の松原には羽衣伝説が残る。
羽衣伝説は日本各地に存在する伝説と知る。
その多くは説話として語り継がれている。
三保の松原は平安時代からから親しまれている三保半島の東側に広がる景勝地。
総延長7km、3万699本の松林が生い茂る海浜と、駿河湾を挟んで望む富士山や伊豆半島の美しい眺めで有名。
歌川広重の『六十余州名所図会』「駿河 三保のまつ原」を始めとする浮世絵にも描かれている。
また、日本最古の和歌集である『万葉集』に
廬原乃 浄見乃埼乃 見穂之浦乃 寛見乍 物念毛奈信(廬原(いほはら)の 清見の崎の 三保の浦の ゆたけき見つつ 物思ひもなし)— 田口益人、『万葉集』巻3-296
と詠われて以降、多くの和歌の題材となり、謡曲『羽衣』の舞台にもなっている。
三保半島は、安倍川から海へと流された土砂が太平洋の荒波に運ばれ、日本平を擁する有度山を削りながら出来た砂嘴。
何百年にわたり流された土砂(漂砂)が静岡海岸、さらには清水海岸に幅百mを超える砂浜を作り、現在の清水港を囲む三保半島、および三保の松原の砂浜を形成。
羽衣伝説の舞台でもあり、浜には天女が舞い降りて羽衣をかけたとされる「羽衣の松」があり、付近の御穂神社(みほじんじゃ)には羽衣の切れ端といわれるものが保存されているという。(ウイキペディアより転載)