2008/6/6 テレビでシンガソングライターキ セリーヌ ディオンのライブを愉しむ。声量ある透き通った歌声に酔う。
家人から教わるまで大変有名だとは知らなかった。
ライブの中でのゲストとの当意即妙なやり取りは、自分が相手に思っている感情を伝え、相手に共感され、またウィットに富み外さず的確に返しているコミュニケーション能力は卓越している。これもエンタティナーの要件か。いまブログを書きながらテープを聴いている。
セリーヌ・ディオンは、カナダ出身のミュージシャンであり、女優でもある。1990年代に英語圏の音楽舞台にデビューする以前、1980年代前半にフランス語圏の歌手として活動を開始した。
カナダのケベック州モントリオール郊外のシャルルマーニュの大家族に14人兄弟の末っ子として生まれる。
幼少より類まれな才能を発揮し、12歳で現在の夫であり、音楽マネージャーのレネ・アンジェリルと出会う。アンジェリルは彼女の才能と歌声に惚れ込み、自宅を担保としてデビューアルバムの発売資金を調達する。
音楽はポップス、ロック、ソウルの他に、ゴスペル、クラシックなど幅広いジャンルに影響されていて、ファンや評論家には彼女自身の声、歌詞の持つ本来の意味を歌い上げる能力などが高く評価されている。
1997年公開の映画『タイタニック』の主題歌になった『My Heart Will Go On』の世界的大ヒットなどで、セリーヌ・ディオンは英語圏、フランス語圏におけるポピュラーミュージック界の大御所となった。 (ウィキペディアより転載)