2008/3/14 藤原不比等らが隆盛を極めた猿沢の池から望む国宝 興福寺五重塔は古都 奈良の風景。
五重塔は仏塔は、古代インドにおいて仏舎利(釈迦の遺骨)を祀るために紀元前3世紀頃から造られ始めたストゥーパに起源をもつという。
五重塔には釈迦の遺骨を納めているとは知らなかった。
古代インドのストゥーパは饅頭形(半球形)のものであったが、この形式が中国に伝えられると、楼閣建築の形式を取り入れて高層化するようになった。こうした楼閣形の層塔は朝鮮半島を経て日本へ伝えられた。(ウィキペディアより転載)