2008/1/28 審査先の目黒に投宿。夕食に出かけぶらぶらしているとチョコレート専門店のゴディバが目に入る。
ゴディバの一粒のチョコレートは200円、300円して、世間的には高級品で手が出ない。一個、二個を買うのも気が引ける。
今まで店に入ったことはないが、今回は食べてみたく、小さな勇気を振り絞る。二つでもケースに入れてくれる。ホテルに戻りいただいたが、味音痴なのか、一般のチョコレートと比較して極上の味とは思えなかった。私だけか。数年前ベルギーに出かけ、チョコレートを土産に買ってきたことを思い出す。
ゴディバの由来はイギリスのコベントリーに住む人々が領主レオフリック伯爵の課す重税に苦しんでいたのを見かねた領主の妻 レディ・ゴディが領主に申し出ると、一糸纏わぬ姿で町を廻るならそうしょうと返答し、彼女は白馬に乗り、町を廻ったそうです。彼女の自己犠牲を讃え、社名をゴディバとしたとのこと。
ベルギー王室ご用達のチョコレートとして現在6メーカーがあるという。ゴディバが最も歴史がある。
Godiva ゴディバ(1968~)
Galler ガレ(1994~)
Cote d'Or コード・ドール
Mary メリー(1942~)
Neuhaus ノイハウス(2000~)
Wittamer ウィッタメール(2000~)