2008/1/2 家人達が帰省すると革命が起こる。
ジジババ2人の日常生活では新しいことを取り入れることに熱意乏しく、世間から遅れる傾向にある。例えば世間では地デジとか、ハイビジョンとか話題になっているが、どこの世界のことかと関心がトンとない。年寄りの弊害として新しいものへの理解を面倒臭がり、アドバイスの声に耳を傾けず、考えもせず、肯定したくない一心で、そんなものは必要ないと柔軟性を放棄、頑固なまでに否定し、その思考に固まり、習い性となる。
それだからますます老いると家人達が積極的にエネルギーを与えてくれる。今回は家人が東京からレンターカーのバンでデジタルハイビジョン液晶テレビを携え、帰省しびっくり。
早速、NHKのエジプト番組やローマの歴史番組等を楽しむ。大自然の色が鮮明で美しく、人の顔は皺まではっきり見え、映像が自然に近く映り、迫力を感じテレビの楽しみが増える。またUSBでハイビジョン画質を録画できる世界初の機能。これは便利。
今まではNHK総合テレビでハイビジョン予告が流れても指を銜えていたが、家人の思い切った心意気で世間並みとなる。
インターネットもでき、文字放送、テレビ番組表あり、USBの映像記録も出来る等多彩な機能、どこまでついていけるかと思うほど機能が豊富。家人のジジババへの仕掛けに感謝。
家族全員で手作りのお節を囲む普通の幸せを楽しむ。