2007/10/18 IT社会が進む中、個人がパソコンやゲームに向う時間が増え、個に埋没する現在、話を聞いてもらったり、話を聞かせてもらいながらじっくり『対話』をする時間が少なくなりました。
対話とは信義、経験、価値観の異なる人々による話し合いであり、各個人の異質性を保持しながら結合する形式です。(哲学者 中島義道氏著書より)
若者から熟年まで『話をしたい人』と『話を聞きたい人』が集い、対話を通して耳を傾け、批判せず尊重し、励まし、またエネルギーをもらい心の泉を潤し、参加者全員が主役になれる『話し合いの場』が対話劇場です。
20代の頃、大磯アカデミーハウスで『対話』を実感し、その時の感動が忘れられず、かねてからやりたかったことの一つです。
対話劇場ではオリエンテーション(30分)⇒インタビュー(45分)⇒会食⇒パネルデスカッション(60分)⇒質疑応答(30分)⇒閉会と進めます。
対話劇場では皆が等しく立役者として参加できることを目指しています。テーマのこだわりはありません。皆の関心事をテーマとします。
次回の開催予定は2007/11/25(日)に行います。参加希望者は『コメント』にてお申込、またはお問い合わせ下さい。場所、会費等お知らせします。