2006/6/19 金融庁は三井住友海上火災保険に対し、損保ジャパンに続いて大量の保険金不払いで一部業務停止命令をだすとの方針。
当初は事務上のミスとしてしらを切る厚かましさにあきれる。一流企業の顔をしていて、このていたらく、恥ずかしさを知らない面々。直ちに経営責任を明確にすべし。
保険契約に躊躇する。三井住友海上火災保険の関係者は『契約者からの請求がない保険金も多いうえ、もとの体制が不充分だったので、不払いを見つけて契約者に連絡し、受け取りの意思を確認するのに時間がかかる』との小賢しい言い訳。空々しい。言い訳が先で申し訳ないとの姿勢が全く感じられない業界。刑事事件にならないのが不思議。詐欺集団と断じても、当事者からは反論出来ないだろう。
保険金は間違いなく徴収するのに、出すほうはいいかげん。不払いで一等地にビルを所有出来ているとすれば腹立たしい限り。