日本航空の社長、副社長、専務の退陣を幹部社員の連名で4役員が申し入れた事件は、飛行機を利用する乗客としては、この内紛が社内士気を弱め、ただでさえ不祥事が続く日航の、さらなる危険な事態を招く懸念があり、最近は日航から全日空に乗り換えている。この事件の収拾をどうするのか。
目には目、歯には歯にならないよう、一気呵成に解決しないと乗客の信頼が取り戻せず、経営に影響するだろう。
このままいくと喧嘩両成敗になるのだろうか。
いずれにせよ、もたもたすることなく決着することを望む。
2006/3/1 新町社長の退陣が決まり、代表権を持たない会長になるとの決定。
400名以上の退陣要求にも関わらず、なおも居座る事情があるのか。
敗軍の将、兵を語らずで、潔くきれいさっぱり退職されたらいかがですか。
晩年の出処進退として見苦しく感じますが。いかがでしょうか。