朝日新聞によれば静岡県伊東市の田久保真紀市長が10日、市議会を解散した。
自身の学歴詐称疑惑により市議会で不信任決議案が可決されたことを受け、11日までに市議会を解散するか、自身が辞職・失職するかの判断を迫られていた。
田久保氏は10日午前、市議会の中島弘道議長に市議会の解散を通知する書類を手渡した。
田久保氏は書類を提出した後、報道陣の取材に応じた。解散を選択した理由について、「議会改革で信を問いたいというのが一番」と話した。
9月1日の市議会定例会初日に不信任案決議が出され、空白となっている教育長人事案の上程に向けた準備などがストップしたことを挙げ、「議会が最終日まで審議されていたら他の選択肢も考えていた。
伊東の現状を見て、伊東を変えていく新しい候補者に期待したい」などと述べた。 市議選は解散から40日以内に実施されるため、10月19日投開票となる公算が大きい。市議会の定数は20人。
田久保氏は自身に近い新顔候補を擁立するとみられ、選挙後の新議会で不信任案の再可決を阻止できる7人以上の「田久保派」を当選させることができるかが焦点となる。
田久保氏の学歴詐称疑惑をめぐっては、議会の調査特別委員会(百条委員会)が「故意に偽った」と認定し、1日の市議会で不信任決議が全会一致で可決された。
さらに、田久保氏は公職選挙法違反や地方自治法違反など計3件の容疑で刑事告発され、静岡県警が受理した。
9日には、偽造された卒業証書を「チラ見せ」したとして、中島氏らが偽造有印私文書行使の容疑で新たに刑事告発した。
伊東市の問題ではなく日本の政治の不信の象徴とみる。
卒業証書の嘘を刑事告発されているのでコメントは控えるとお見事。
市議会側も切り返しが出来ない。
日本の国柄を見せつけた。