2005年夏の陣 小泉首相の郵政関連法案否決後の派閥にとらわれず、躊躇ない矢継ぎ早の行動に、目をみはるものがあります。かってこのような刺客を出すほどの宰相はいただろうか。
意図的に送り込んだ知名人は勝つための人材、特に女性を登用し、男性社会の仲間同士の嫉妬心を和らげることも考慮。国民、大衆が喜ぶ術を恰も知っているかのようにするプロデュースは見事なもの。
多分、この調子で行けば、自民党の人気投票に目が行き、民主党も、新党国民も、すべてにわたり出遅れ、埋もれ、見栄を張る機会をなくし、オーラさえ感じる小泉首相の自民党が圧勝するとの読みであろう。
ホリエモンを無所属で出馬させたことで、国民は浪花節をとるか、若者の代表ホリエモンを取るかは、天下分け目となり、自民は若者を象徴するホリエモンにより、比例で若者の大量の票を取り込むことに成功するものと見られる。
大衆を操作する策が、とにかく上手い、一方、民主、岡田氏は愚直で、真面目、策を弄しない。
役者としてのオーラがなく、つまらない。政権を託そうとの夢と興奮を感じない。
このまま行けば、劇場化現象は成功するであろう。国民も選択を迫られた場合、どちらかというと安全牌を選ぶ、それは自民にいく。さあどう判断する国民は。