2005/8/4 NHKの世界遺産の番組でモーツワルト、ベートーベン、ヨハンシュトラウス等で知られるオーストリアのウィーンにある、ハプスブルク家のシェンブルン宮殿の歴史と宮殿内部の紹介がレポーターによりありました。シェンブルンとは『美しい泉』だということを知りました。
知りませんでしたが部屋数は1441部屋もあり、ハプスブルク家の女帝 マリア テレジアの栄華の歴史が偲ばれました。
同じく後世のマリー アントワネットやヨーゼフの妻、エリザベートはよく知られています。宮殿シリーズ
フランス革命の結果、ハプスブルク家は崩壊しました。まさに平家物語ではありませんが、『盛者必衰の理をあらわす』ですか。
去年の5月、子供たちのナビゲートでヨーロッパ家族旅行をした折、当時の調度品、衣装、また贅をこらした数々の食器がテーブルに展示されているホーフブルグ宮殿の見学、さらにシェンブルグ宮殿に寄り、宮殿の大広間でオーケストラによる演奏会を楽しみました。
特に美しき青きドナウとみんなで手をたたいてのラデッキー行進曲は、今も心に残り、車の中のテープで聞いています。