デイリーによれば国民民主党の小沢一郎衆院議員が17日、公式ツイッターを更新。菅義偉官房長官が16日の会見で、「桜を見る会」に反社会的勢力(反社)が出席した疑惑を受けて政府が「反社の定義は困難」と閣議決定したことについて言及した際、「お困りであれば警察に」などと語ったことに対して「国の治安さえ犠牲にする最悪の政権」と断罪した。菅官房長官は、第1次安倍政権だった2007年、政府が反社について「暴力、威力と詐欺的手法を駆使して経済的利益を追求する集団または個人」と定義した指針が現在も「変わっていない」と明言。
一方で「反社の定義は困難」という閣議決定があり、そこに「食い違い」が生じている中、反社との関係で「お困りであれば警察にご相談いただければ」とコメントした。
不都合が生じると解釈をぐじゃぐじゃにする悪い癖が身につく。
安倍政権が反社勢力と解釈する。
保身のための巧みな長期政権に感心する。
小沢氏は「くだらない『保身』のために、国の治安さえ犠牲にする最悪の政権。
『国民』を全く見ていない。
絶対に許してはならない」と苦言を呈した。