家人たちが東京モーターショー2019に出かける。若者の自動車離れに大胆な仕掛けをする。
7歳の孫にとってキッザニアと東京モーターショーのコラボではインパクトのある心躍るアンビリーバルな体験学習となる。
孫は先ずキッザニアの日産ブースに参加。
車のモデルを粘土で作り、3Dスキャンをして取り込み、画面上で走行させるアメイジング。
次にホンダブースに参加。
シミュレーターに乗り、鈴鹿サーキットのコースを本物さながらに運転。
本物のレーシングドライバーとも記念撮影。
7歳の秋の修学旅行を東京の家人が企画してくれる。
下の写真は東京モーターショー2019のプリントクッキーのお土産。
ロゴマーク入りクッキー。
朝日新聞によればトヨタ自動車の豊田章男社長は2日、4日まで開催中の東京モーターショーの有料入場者数が、目標として掲げた100万人に到達するとの見通しを示した。
車以外の展示を増やすなど、異例ともいえる新たな試みが奏功した形だ。
東京モーターショーは、東京・有明の東京ビッグサイトで10月24日に開幕。ショーの入場者は、ピーク時の1991年に200万人を超えたが、最近は右肩下がりで、前回2017年は77万人。
「地盤沈下」と指摘される中、ショーを主催する日本自動車工業会の会長でもある豊田社長は、今回の入場者を100万人にする目標を掲げていた。
自工会は今回、車ファン以外の層を呼び込むため、様々な試みを行った。
子ども向けテーマパーク「キッザニア」による自動車業界の仕事や、電動スクーター試乗など体験コーナーを複数設置。
パナソニックやNTTなど自動車メーカー以外も参加して「近未来の体験」ができると前面に打ち出した。
入場無料は中学生から高校生に広げ、多数の車を展示する無料エリアも拡大した。
豊田社長はこの日、東京モーターショーで開かれた同社の副社長5人とのトークイベントで「100万人達成は、たぶん本日できると思う」と述べた。
その後、報道陣に対し、東京モーターショーが「100万人が集まる日本のものづくりのイベント」になるとした上で、「世界に向けていろんな発信ができるスタートになった」と話した。