先日、厚生労働大臣がテレビの番組で、「75歳になるまで、年金をもらわない選択もできるようにする」という制度を検討していると報じられました。
我々凡夫はどう考えたらいいのか。
つまり75歳まで働けというメッセージなのか。
人生50年から長寿社会を迎え人生100年時代と移り変わる。
支給年齢を先延ばしにしなければ年金財源がもたないと理解する。
一方、会社側は新陳代謝、活性化で役職定年を40代と見定める。
普通のサラリーマンは仮に役職定年の45歳から75歳までの30年間の下剋上の『部屋住み』をどう生きるか自らの人生計画を見直さなければならない。
これからのサラリーマンは40代から誰もが独立を考えるべきだ。
欧米では最も優秀な学生は自分のスキルで起業するという。