TBSによれば安倍総理は、今月末にトランプ大統領が日本を訪問する際、北朝鮮による拉致被害者の家族との面会を予定していることを明らかにしました。「トランプ大統領に再び拉致被害者のご家族とお会いいただく予定です。拉致問題解決に向け、日米がともに力を合わせて取り組んで参ります」(安倍首相)安倍総理は14日に行われた政府・与党連絡会議で、今月25日から28日の日程で日本を訪れるトランプ大統領が、北朝鮮による拉致被害者家族との面会を予定していることを明らかにしました。
トランプ大統領は天皇陛下が初めて迎える国賓として訪日する予定で、拉致被害者家族との面会が実現すれば今回で2度目で、およそ1年半ぶりとなります。
また、安倍総理は予定されているトランプ大統領との首脳会談で、北朝鮮問題などについて、じっくり話し合いたいという考えを示したほか、北朝鮮による短距離弾道ミサイルの発射については、「国連安保理決議に違反するもので、極めて遺憾」だとした上で、「しかるべく対応をしていく考えだ」と強調しました。
自国の安全をアメリカに委ねる限界を知る。
日本の立ち位置が理解できる。
とても日米地位協定を改定できない。
次は自分が金正恩と直接会うと安倍首相は繰り返すが、言葉が先行し空念仏とならないよう期待する。
国内の政治を固めるため、トランプ大統領を利用する政治手法が気になる。
その代償に軍用機を買う羽目になる。
世の中は『ギブズ&テイクス』だ。