『地図で読む日本の歴史』で学ぶ。
日本史の歴史で日本が海外に兵を向けたのは中大兄皇子が指揮する白村江の戦(百済の要請により新羅攻撃)、豊臣秀吉の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦と続く。
時系列で日本史を俯瞰する。
今、強国が独裁化しプーチン、トランプ、習近平、金正恩が台頭し譲らない。
イギリスのEU離脱、スペインの極右の進出など一国主義を掲げる傾向にある。
日本はトランプの足下、国際社会でリーダーシップはとれない。
他国のリーダーは安倍首相の立ち振る舞いを見ている。
AI時代、核ミサイルや無人機で出兵せず戦う。
独裁者の誰かが均衡を破れば第三次世界大戦勃発のリスクが漂う。
プーチン、トランプ、習近平、金正恩等を上回る人物を期待するが、とどのつまり敗者と勝者しかなく日本の立ち位置が気になる。
世界史を見れば古代ギリシャのアレキサンダー大王、古代ローマのカエサル、元のチンギス・ハーン、フランスのナポレオンなど版図を拡大し4大文明を繋げてきた。
すべて殺戮の繰り返しで勝者と敗者に分かれる。
次に版図を拡大するのは誰か?
アメリカ・ファーストか?