第3回静岡・東京合同講談修学旅行に参加する。
清水次郎長の縁の地を訪ねる。
コースは駿府城公園⇒梅蔭禅寺⇒壮士の墓⇒清水港船宿記念館『末廣』⇒日本平⇒久能山東照宮⇒日本平夢テラス。
壮士の墓について明治元年(1868年)9月18日、幕府の軍艦咸臨丸が清水港で官軍の攻撃をうけた際、乗組7名が戦死し、遺体は内海に投げすてていったが、賊軍と見なされることを人々は恐れ誰も手出しが出来ず。
そんな中、清水次郎長は、処罰を恐れず港内各所に流れついた死体を夜集め埋葬。
それが壮士墓。
山岡鉄舟はその心意気に感銘し、墓碑名の「壮士墓」を書いて与える。(ゼンリンホームページより転載)
清水次郎長の類まれな力量と度胸を知る。