家人たちと『法多山尊永寺の紅葉』を愉しむ。
法多山尊永寺は、静岡県袋井市にある高野山真言宗別格本山の寺院。寺号の「尊永寺」よりも山号の「法多山」の名で広く知られている。
遠州三山の1つ。
本尊は聖観音。
厄除け観音として知られ、厄除だんごが名物となっている。(ウイキペディアより転載)
3連休の初日『長瀞の紅葉』に続き、3日目『法多山の紅葉』にも連れて行ってくれる。
この時期、こちらでは比較的暖かく、気温が下がらず赤みが強くないようだ。
『厄除け団子』を法多山尊永寺境内でいただき紅葉を愛でる。
法多山尊永寺によれば江戸時代には、毎年正月に幕府の武運長久、天下泰平、五穀成就の祈祷を奉修し、祈祷ご符と当地名産品を献上する習わしがある。
十三代将軍家定の頃(1854)に、門前に住する寺士 八左エ門の発案による観世音名物団子が登城の土産に添えられ将軍家より「くし団子」と御命名を賜り、以来150年以上一般参拝客に愛され、俗に法多山名物【厄除団子】として、今も広く親しまれているという。