天竜市の中心である二俣地区に「二俣諏訪神社」を訪ねる。
この神社が建立されたのは江戸時代以前と言われ、信州の諏訪湖畔にある諏訪大社から流れ着いた木の祠を祀ったのが起源とされる。
静岡新聞によれば北遠最大の夏祭り「二俣まつり」が18日、浜松市天竜区二俣町の二俣諏訪神社で始まった。
遠州地方最大の祭。
見ごたえがある。
伝統の木彫刻や豪華な刺しゅうの飾り幕で彩られた大屋台13台が町内を練り歩く。
祭りは二俣諏訪神社祭典。
各自治会の子どもを乗せた全屋台が神社に集結し、お盆で里帰りした若者や親子らが法被姿で笑顔を交わした。
神事を終えると、神輿(みこし)渡御に続いて、勢いよく町へ繰り出した。
中心街のクローバー通り商店街は歩行者天国になり、飲食物を販売する店が並んだ。
通りの真ん中を屋台が行き交い、若衆の「よいしょー」や「戻せー」の掛け声、子どもが演奏する太鼓や笛の音が響いた。
昔、狭い道を屋台が行き来し、どちらかの屋台が戻り繰り返し愉しむ風情が残る。
同祭りの歴史は古く、神輿渡御は1680年代に始まったと伝わる。
現在の祭りの主役である大屋台は江戸時代後期からとされる。