GINNZA SIX B3にある観世能楽堂で能・狂言観賞後、家人夫婦と合流する。
50年来の友人宅を訪ねる。
世代を繋げる旅となる。
家人がホームパーティ先の手土産をチョイス。
会津の老舗「長門屋」のオシャレなパッケージの『 Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア』
本家長門屋の歴史は、時は江戸、会津藩の時代にさかのぼる。
嘉永元年(1848年)に、時の藩主松平容敬(かたたか)公から「庶民のお菓子を作れ」との命を受け、初代長平が菓子作りをはじめたのが始まり。
嘉永元年といえば、ペリーが黒船を率いて浦賀にやってくる6年前。
会津が日本の歴史に大きく関わる戊辰戦争・白虎隊の、また少し前の事。(長登屋のホームページより転載)
パッケージは福島県浪江出身の日本画家舛田玲香さんのオリジナル作品。
その中身は「羊羹」で、切る場所によって、絵柄が変化。
三日月、半月、満月と、お月さまの形が変化し、鳥も羽ばたいたりする。
アンビリーバルな和の技。