年に数回、3人で会いランチする。
会社員時代の友人と、友人の学友。
友人の学友は県議会の議長を務めた県会の大御所。
大御所は歴史に詳しく話は尽きない。
今回は朝鮮通信使の話題。
『静岡県の朝鮮通信使』を発行する。
徳川家康は豊臣秀吉の朝鮮出兵の戦後処理で和睦をすすめ、仲介役の対馬の宗氏の企み(国書の差し替え)で朝鮮と徳川家康の双方のメンツをたて朝鮮通信使につながる。
宗氏の企みはばれるも本人へのお咎めなし。
島津の琉球、松前の蝦夷と同様、徳川は遠地の統治を任せる。
70代に入り外に出かけ、話しを聞いてくれる友も少なくなり、お互いの生きがいになる。