時事通信によれば中国メディアによると、習近平国家主席は9日、トランプ米大統領と電話会談し、朝鮮半島情勢や米中関係をめぐり意見交換した。
習氏は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談に応じる意向を表明したトランプ氏に対し、「朝鮮半島問題を政治解決しようとする前向きな意志を称賛する」と伝えた。
習氏はまた、「米朝が早期に接触と対話を始動させ、前向きな成果を勝ち取るよう望む」と強調。
「各国が政治・外交解決の大きな方向を堅持しさえすれば、必ず朝鮮半島問題で進展を得ることができると信じている」と期待感を示した。
安倍政権が『北朝鮮の微笑み外交に騙されてはいけない』とマインドコントロールをかけるが、国内政治の采配を見ると政治的解決をする能力はない。
蚊帳の外におかれた安倍首相は、せめてトランプと金正恩(キムジョンウン)の会談場所を東京にすること以外に存在感がなくなる。