共同通信によれば在日米軍のシュローティ副司令官は12日、小野寺五典防衛相と防衛省で会談した。沖縄県東村高江で炎上、大破した米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属のCH53E大型輸送ヘリコプター不時着事故を受け、原因究明と安全確認のため、同型機の日本国内での運用を停止すると伝えた。
会談後、小野寺氏や防衛省幹部が記者団に明らかにした。
衆院選期間中の沖縄での事故で、日米双方は影響を最小限にとどめようと、早期に対応したとみられる。
双方は、防衛省から専門的な知見を持つ自衛官を事故現場に派遣することで一致した。
ほとぼりがさめると機体には異常はないと発表し飛行は再開されるだろう。
飛行停止は四日間という。
その後同型機を無期限停止と変更した。
いつものように米軍も日本政府も阿吽の呼吸だ。