湯河原のニューウェルシティ湯河原でISO研修会があり参加。
湯河原駅前には土肥実平(どひ さねひら )の銅像がある。
土肥 実平は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将。
小早川氏の祖とされる。
現在のJR東海道本線湯河原駅から城願寺の辺りが居館であったと言われている。
ISO研修会は審査員が集まりISO情報の交換でリフリッシュとなり有意義な時間を過ごす。
お互いの解釈の幅があり、収斂させることもできる。
湯河原温泉の泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸温泉(旧泉質名:含石膏-弱食塩泉)/弱アルカリ性 低張性 高温泉 。
古くは「万葉集」にも詠まれた街。
足柄の土肥(湯河原)の河内に出づる湯の よにもたよらにころが言わなくに
解釈は「湯河原の温泉が、夜となく、こんこんと河原から湧いているが、その湯河原温泉が湧き出るような情熱で、彼女が俺の事を思ってくれているかどうか、はっきり言ってくれないので、毎日仕事が手につかないよ」
「相模の小京都」と呼ばれているというが、地域は全般的に寂れている。
巨大温泉施設の中で全て愉しめる仕組みとなり、温泉街の風情は遠のく。