インターネットの有害ソフトを見られなくするフィルタリングソフトが開発されています。
自宅のパソコンのソフトの起動設定を親が管理し、子供が自分で解除したり、選別基準を緩めたり出来ないようにするものです。
具体的には『アダルト』や『出会い系サイト』など特定の言葉が使われるサイトを一律にブロックする方式や見ても良いリストに載ったサイトだけ見られるようにするサイトもあります。もっとも有効なのはソフト会社が人海戦術で有害サイトを見つけ出し、テーターベース化するものですが、いたちごっこになる側面もあります。
最近はフィシング詐欺も横行し、このサイト(銀行やネット取引を装うホームページなど)に誘い込まれないようにする有料サービスもあります。
子供たちにとっては携帯電話の出会い系サイトのアクセスが危険でありソフトの開発も進んでいます。
ソフトだけ導入すれば大丈夫ではなく、最終的には自己管理しかありません。