毎日新聞によれば国民新党の下地幹郎幹事長は15日、東京都内で開かれた自身のパーティーであいさつし、民主党が今国会中に成立させる方針を示している郵政改革法案について「万が一裏切られることがあれば、政治生命をかけて、菅(直人)首相を倒す」と述べ、今国会中の成立が見送られた場合、首相に退陣を求める考えを示した。
昨年の通常国会から同法案の成立先送りが続いているため、早期成立を求める意味があるが、与党幹部が倒閣に言及するのは異例だ。
与党の幹部が倒閣の狼煙を上げ、ますます国政は混沌とする。利害関係諸国は、日本政治の体たらくを見て攻勢に出るだろう。
そんなことにお構いなく党利党略、権力闘争に明け暮れ、GDP2位の地位を中国に明け渡す。
小沢氏は国家よりも個を優先し時間を稼ぐ。この程度の政治家がリタイヤーしないと、この国は正常にならないのか。
東京都知事選にワタミの渡辺美樹前会長が立候補。立候補の弁として政治に素人だからと意気込む。
もろくな政治が出来ない職業政治家の先生方に日本を任せるわけにはいかないと思う。