仕事先の埼玉県羽生市に向う途次、駅構内の旅行代理店に寄る。ここに置いてある旅行パンフレット『ASHIKAGA MARCO』を見つける。
足利市と足利学校と足利尊氏に相互の関係があるのか、ないのか気になっていたので関心を持っていた。
足利学校は日本最古の学校と知ってはいたが、足利市にある足利学校が室町初代将軍の足利尊氏と関係あるのか、知りたかった。
駅に設置している旅行パンフレットで歴史が学べ車中で読むのも愉しみ。今回は『ASHIKAGA MARCO』を手に入れる。それによると創設者は小野篁、あるいは鎌倉時代の武将 足利義兼など諸説ある。
足利 義兼(あしかが よしかね)は、平安時代末期から鎌倉時代前期の武将。鎌倉幕府の御家人。
父は足利氏の祖で源義家の孫にあたる足利義康。母は藤原季範の養女(実孫で藤原範忠の娘)で、源頼朝の従姉妹にあたる。義兼は、父方でも母方でも頼朝に近い存在であり、系譜は足利尊氏に結びつくことを知る。
1549年にはフランシスコ・ザビエルが『日本国中最も大にして、最も有名な板東の大学』と海外に紹介している。(ウィキペディアより転載)