2009/10/5 仕事の帰途、滅多に来ないので世界遺産の厳島神社がある宮島に向う。
広島電鉄で広島駅から宮島口まで約1時間くらいかかる。
JRでは半分ぐらいという。
宮島口から宮島まではフェリーがあり、15分位で着く。
日本三景の一つとしても知られている。
厳島神社の創建は、推古天皇元年(593年)によると伝えられる。
平安時代後期の仁安3年(1168年)には、佐伯景弘が厳島神社を崇敬した平清盛の援助を得て、今日のような廻廊で結ばれた海上社殿を造営。
本殿以下37棟の本宮(内宮)と、対岸の地御前に19棟の外宮が設けられ、全て完成するまでに数年を費やす。
社運は平家一門の権勢が増大していくにつれ高まる。
鎌倉時代から戦国時代にかけて政情が不安定になり荒廃した時期があったものの、弘治元年(1555年)、厳島の合戦で勝利を収めた毛利元就が神社を支配下に置き庇護したことから、社運は再び上昇。
天下統一を目前にした豊臣秀吉も参詣して武運長久を祈願しており、その年安国寺恵瓊に大経堂(千畳閣)建立を命じている。(ウイッキペディアより転載)
厳島神社の煌びやかさと荘厳さは圧巻だった。
境内に神のつかいとされる鹿がいる。
たまたま本殿で厳かな結婚式があり、新郎新婦の幸せを祈念する。