2009/8/22 金森誠也著『賢者達の人生論』ではプラトン、エピクロス、セネカ、ダ・ヴィンチ、ベーコン、モンテーニュ、カント、ゲーテ等の片言隻句を解説している。
なるほど最もだと感じるが、読書しただけで終わってしまい行動につながらない。誰かが言っていたが本を読んでも役に立たない、行動してこそ意味があるとおっしゃる。さもありなん。
オーストリアの神経医学者のフロイトは
『人間が日常生活の中でしばしば犯す些細な思い違いや言い間違い等も決して偶然な間違いではなく、それらには深い理由や意味があり解釈できるものである』
確かにそうかもしれない。己の多弁の中に出る、まさかの失態に気づき反省するも再び過ちを犯す。それも己の枠か。