2009/8/20 産経新聞によれば細田幹事長は川崎市での街頭演説で
『民主党には闇将軍みたいな人がいる。「全部自分が動かす。俺の言うことを聞け」なんて言っている。細川政権の時もひどい目にあった。
7%に消費税をアップをやりなさいと言われて、政権がバラバラになった。勝手な人で、表に出てこない人を闇将軍にする政党に任せるわけにいかない』と目眩ましをかける。
自民党の看板娘である細田幹事長の執拗な野党攻撃は政治家として卑しさが滲み出ており、聞き苦しい。政権与党のプライドは何処に行ったのかと伺いたい。
細田幹事長の演説はいつもながらの野党攻撃で、国民が政権交代を期待している傾向の中、むしろ逆効果となり歯止めはかからないと思うのだが。
政権政党としての王道を説いてもらいたい。今までの不作為の罪を棚に上げて野党攻撃でかわそうとする貧そうな政治家 細田幹事長にはがっかりする。菅選対副委員長の静岡での演説も同じだ。
国民はその程度の演説に辟易しているのがお気づきでない。未来の日本のあり方を説いてもらいたいが無理か。
産経新聞も懸命に野党攻撃しているが、万一民主党政権が成立したら、トップ見出しは民意を横において『日本沈没』か。