2009/5/20 鳩山代表が民主党党首になり、新体制となった。
毎日JPによれば与党が警戒するのは、民主党の新代表が「脱小沢」で期待を集め、「ご祝儀相場」の中で衆院選に突入するシナリオだ。
小沢氏に近い鳩山氏なら、「小沢氏が院政を敷く印象」(自民党幹部)で、「傀儡(かいらい)批判がしやすい」(公明党幹部)。
派閥領袖の一人は「『小沢氏と連帯責任の認識を示していたのに、よく舌の根も乾かぬうちに』ということだ」と、「鳩山代表」を歓迎する意向を示した。
複数の閣僚も傀儡を批判する。傀儡という言葉を国民のメッセージとして使う神経が分らない。いよいよ与党の末期現象なのか、それとも愚かな国民を誘導する浅はかなトークなのか分らない。
自民党もキングメーカーといわれている森元首相の影響力があることをご存知と思うが、都合よく忘れたか。政治家のトークは偏向があり中庸でなく誘導し怪しく信用できない。当たり前か、政治家に限らず誰も同じとみたほうが気持が落ち着く。