2009/4/28 久しぶりに実家の母を見舞いに赤湯へ家族全員で行く。
東京駅発の山形新幹線内で全員合流する。
夫々休日に急な、あるいは臨時の仕事が入る可能性がある家族が、同一の行動をとるのは簡単ではないが、なんとか合流でき、一路赤湯に向う。
車内では子供から家人の誕生日祝いをもらうサプライズ。
到着後母の世話をしている親戚が駅で迎えてくれ、家人が手配してくれたレンターカーで移動し実家に向う。
元気な様子で安堵する。
会話も弾み終始穏やかで、家人が団欒の様子をビデオに撮る。
明日再会を約し、宿泊の上杉家の御湯地という赤湯温泉『御殿守』に向う。
岩盤浴がセットになっていて、小生は初体験。
30分ほど入り、汗をかき、温泉につかる。気分爽快。
親戚と途中から友人も入っての会食で、ビール、ワイン、シャンパンを飲みながら食事と会話を愉しむ。
ビジネスホテルと異なり、久しぶりに一部屋に家族が寝る。家人が小さい頃を懐かしむ。
翌日、朝の露天風呂につかり、しばし寛ぐ。朝食後実家に向かい、家人が撮った昨日のビデオを見ながら愉しむ。
その後ハイジアパーク南陽の温泉に入れてあげたいとのことで、家人達が慎重にサポートし温泉に入る。
家人がハイジアパーク南陽のゲーム機で取った人形と日記帳、お守りなど母と叔父に渡す。
喜ぶ笑顔にホッとする。
つかの間の親孝行で切なく忍びないが別れを告げる。
この小旅行で家人達が気遣い、夫々の役割を充分果してくれ家族の絆を感じ幸いだった。
世話をする親戚に申し訳なくも感謝し別れる。