2009/4/13 小沢代表の国民目線から外れた振る舞いに、国民は次第に熱が冷め、千葉選、秋田選と知事選の敗北が続く。各党も敗北すると国政とは関係ないというがそうだろうか。
小沢代表の公設秘書が逮捕されたことについて、この種のことについて何の問題なくやってきたのに、問題あったとしても記載の訂正報告で済むものを逮捕するとは前例がなく、検察の逮捕に小沢代表は不満を述べていたが、国民から見れば『そうだ、そうだ』とは言わないだろう。誰が検察をプッシュしたか、知らないが、検事総長を国会に呼ぶなどとは、個人感情として怒り心頭に発したと言えども如何かと思う。
旧態依然とした古い日本の政治体質が変っていないことを如実に示している。自民党も同じ穴の貉だ。お互いに偉そうなことは言えないだろう。
小沢代表が即辞任しないと、千載一遇のチャンスを逃すだろう。小沢代表を自らのメンツにこだわり、大勢を読み間違えたものと思う。
この時期に小沢代表の公設秘書を逮捕した検察のタイミングは、偶然の重なりか、又は何を意味するのか考える余地はある。巧みな日本の政治バランスが見えてくる。読みすぎか。
小沢さん、人生はうまくいかないものだ。