WOWOW映画『マイ・インターン(アン・ハサウェイ主演)』の会話の一節。
現代ビジネスによれば岸田政権が危機に瀕するなか、早くも「次の総理」の名が取りざたされている。
『週刊現代』では自民党だけではなく、野党の党首や民間人を候補に入れたアンケート調査を実施。
「総理になってほしい人」のランキングを作成。政治ジャーナリスト・安積明子氏、および政治記者のコメントとともに、結果を見ていこう。
4位は上川陽子外相。
麻生副総裁の「おばさん」発言でも話題になり、総理候補としてたびたび名前が挙がるようになっている。
「麻生さんが次の総理として目をつけているのは間違いないが、党内で積極的に推す声はあまりない。世間の知名度も低く、年齢も70歳を過ぎている。ちょっと持ち上げられすぎている」(政治記者)という冷静な意見も。
安積氏はどう見ているのか。
「実務家としては優秀だと思います。端的に言えば『言われたとおりのことを必ずやれる人』で、法務大臣時代にはオウム死刑囚13人の死刑を執行するという思いきったこともやった。
ただ、自分で派閥を持っているわけでもありませんし、一人では20人の推薦人が集まるか分からない。
麻生さんをはじめとした有力者のサポートが必要ですし、トップに立って何ができるかはまったくの未知数ですね」
服装が地味、閣僚席で高市氏のように足を組みマダム然としていない。
高市氏は宰相に相応しくない。
高貴さを感じない、場末のマダム。
クレオパトラの末路か。
上川氏はしなだれ背もたれに寄りかからない。
男性に媚びる目線を運ばない。
ボロボロの自民党の目くらましとして担がれるリスクがある。
しかし現代の卑弥呼になる可能性もある。
私利私欲で長年生きてきた権力者の隠れ蓑として利用されないよう、外交で勝負して国際的に実績をとり一歩リードしてほしい。
緒方貞子氏を目指せ。
国内で偉そうにするな。
たかだかしれている。
森氏や二階氏や麻生氏では日本の中世史レベル。
小国の卑弥呼は大国の魏に取り入り、使者を送り金印を授かり外交力で絶対差をつけ日本を統治。
上川氏は18日、「核軍縮・不拡散」をテーマにした国連安保理の閣僚級会合に議長として出席し、英語で取り仕切った。
FNNによれば公明党の山口代表は17日、東京都内で開かれた自民党大会で挨拶し、「連立政権は、2012年に政権を奪還して以来、最大の試練に直面している」と述べた。
山口代表は、「政治資金をめぐる問題は国民の大きな不信を招いている」と指摘。
さらに、「一生懸命説明責任を果たそうとしている。しかし、残念ながら、国民の納得感を得られるところに至っているとは言えない状況だ」と自民党の対応に苦言を呈した。
そして、「国民の求めに応じて説明責任を果たし、信頼回復に結びつけていただきたい」と述べた。
さらに山口代表は、「再発防止のために政治資金規正法改正を成し遂げないといけない。具体案を早期に提案してほしい」と自民党に要請した。
宗教に深く帰依する公明党が政権に近寄り影響力を行使する。
日本では宗教が政治権力に関わらない方がベターと思われる。
統一教会が自民党とのwinwinの顛末でも分かる。
せめて自民党のふしだらに歯止めをかける影響力を行使してもらいたい。
一蓮托生とは言われたくないだろう。
公明党が一時的にも連立を離脱すると自民党に警告するぐらいの肚識が問われる。