井上登の80代人生論 ~ 仕事・地域・家庭・個人、4つのバランス人生:民俗学
2022-01-10T10:41:00+09:00
drss0123noborui
ライフワーク『ライフ・マネジメント・システム(LMS)』 履歴【井上ISOコンサルティング、JQA/ISO審査員、NACS代議員、青葉LC、行政環境審議委員、製品安全協会(SGマーク)マニュアル委員、大道芸ワールドカップ審査委員、シルバー・サポーター 趣味【ロックアート(石芸)、講談、俳句】取材/講演等のご依頼などは、drss0123noborui@ybb.ne.jp までお願いします。
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読書シリーズ コリン・ジョイス著『日本社会入門』
http://drss.exblog.jp/24340179/
2015-04-09T06:06:00+09:00
2016-05-24T16:43:51+09:00
2015-04-09T06:06:00+09:00
drss0123noborui
民俗学
日本人サラリーマンの習慣としてトイレでハンカチをくわえて手を洗っている。
イギリスの習慣にはない。
汚いハンカチを口にくわえる理由が分からないという。
紳士の国、イギリスの習慣かと誤解していた。
手洗い場で見ていて、さすがと感心していたが見習おうとは思わなかった。
イギリスに持ち帰りたいお土産としてエキゾチックな味噌、エダマメ、スルメ、お茶漬け海苔、ふりかけ、胡麻ドレッシング、和風ドレッシング、入浴剤、使い捨てカイロ、畳スリッパ、お猪口、お箸、江戸百景のポストカード、土産を包む着物の端切れがおすすめ、意外に紅茶とクッキー文化のイギリスでは煎餅や日本茶は好まれない。
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力試しをする『力石』について知る
http://drss.exblog.jp/17740838/
2012-02-04T09:35:00+09:00
2021-06-15T06:42:13+09:00
2012-02-04T09:22:41+09:00
drss0123noborui
民俗学
力石の起源を石占に求める説がある。
石占とは、神社・寺院に置かれた特定の石を持ち上げて重いと感じるか軽いと感じるかによって吉凶や願い事の成就を占うものである。
もともと占いのために持ち上げていたものが、娯楽や鍛錬のための力試しになったというのがこの説である。
しかし、全国の力石を調査した高島愼助氏によれば、石占的な談話はほとんど聞かれなかったとのことである。
力石の存在が確証されるのは、16世紀に作られた「上杉本洛中洛外図屏風」で、弁慶石の銘を持つ力石が描かれている。
また、1603年の日葡辞書に力石の項があり、「力試しをする石」とされている。(ウイッキペディアより転載)
住んでいる近くの大御戸神社の鳥居の下に『元禄石』と刻まれた『力石』がある。
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岩手県滝沢村シリーズ 南部曲屋を知る
http://drss.exblog.jp/11492193/
2009-07-12T17:42:00+09:00
2022-01-10T10:41:00+09:00
2009-07-12T17:42:27+09:00
drss0123noborui
民俗学
仕事先に向う道中、レンガ造りの建屋を見つけ、滝沢村には昔、南部馬を集めた騎兵隊の屋内訓練場があったことをタクシーの運転手さんから教わる。]]>
五個荘シリーズ③ 豪商の生活を知る
http://drss.exblog.jp/10633099/
2009-04-01T12:05:00+09:00
2009-07-04T07:36:49+09:00
2009-04-01T12:06:53+09:00
drss0123noborui
民俗学
小川から水を敷地内に取り入れ、洗い場にしている様子が分る。
入口から台所を見る。
豪商の正面玄関。
広間の大きさが窺える。
所帯が多きく、かまどがあり台所が広い。
五右衛門風呂がある。風呂の底は鉄板で入浴するときは板を沈めて入る。
街並みに流れる川には錦鯉が泳いでいる。
豪商の街並み
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五個荘シリーズ① 近江商人の豪邸を訪ねる
http://drss.exblog.jp/10625237/
2009-03-31T07:40:00+09:00
2020-09-09T05:30:30+09:00
2009-03-31T07:41:25+09:00
drss0123noborui
民俗学
天秤棒を肩に全国を巡り、一介の行商人から豪商に出世した近江商人の多くは近江八幡、日野、五個荘の出身で、特に江戸末期から明治初期に活躍したのは五個荘商人といわれている。
豪商の中江準五郎邸、外村宇兵衛邸、『筏』など近江商人を題材とした小説家で知られる外村繁邸を訪ねる。
また中江氏は戦前、朝鮮半島や中国で20店舗以上の百貨店を展開し、百貨店王と呼ばれていたという。
豪邸とは、こういう家をいうのかと、くまなく部屋を拝見し感心した。己の枠の小ささを思い知る。
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読書シリーズ 網野善彦著『日本の歴史をよみなおす』
http://drss.exblog.jp/10313089/
2009-02-07T08:04:00+09:00
2009-07-05T09:33:51+09:00
2009-02-07T08:04:51+09:00
drss0123noborui
民俗学
目次を見ると文字について、貨幣と商業・金融、畏怖と賎視、女性、天皇と『日本』の国号等、特に興味が引かれたことは日本の国号はいつから定着したとかということ。
著書によれば律令体制の天武・持統天皇時代に『天皇』の呼称が安定したときに、セットして『日本』が確定したのではないかと書いてある。
遣唐使(701年)を中国に派遣した当時、日本から来たと告げている。
安定して天皇と称せられたのは天武・持統天皇からで、雄略天皇、崇峻天皇、天智天皇時代は大王(おおきみ)の時代であり、天皇といわなかったとしている等、切り口が面白い。
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知るを愉しむ 歴史学者 網野善彦氏を知る
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2009-01-15T09:27:00+09:00
2009-07-04T07:37:51+09:00
2009-01-15T09:27:29+09:00
drss0123noborui
民俗学
中世の職人や芸能民など、農民以外の非定住の人々である漂泊民の世界を明らかにし、天皇を頂点とする農耕民の均質な国家とされてきたそれまでの日本像に疑問を投げかけ、日本中世史研究に大きな影響を与えた。
また、中世から近世にかけての歴史的な百姓身分に属した者達が、決して農民だけではなく商業や手工業などの多様な生業の従事者であったことを実証したことでも知られている。その学説には批判もあるが、日本史学に民俗学からのアプローチを行い、日本史学に学際的な研究手法を導入した功績は広く認められている。(ウイッキペディアより転載)
自分が読書する範囲は限られており、偏りがある。好きな本だけを読んでいると世間を狭くする恐れがある。時には他の人が読む本にも好奇心を持つのも悪くない。手始めに網野善彦著で筑摩書房の編集部を相手に話したものをまとめた『日本の歴史をよみなおす』にしてみよう。
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