2008/9/10 日本の歴史を知識として覚えたいが、頭が悪いせいか中々入らない。繰り返し読む以外ないが工夫も必要。今回は小和田哲男著『日本の歴史がわかる101人の話』を求める。
歴史年表から歴史を知ることもさることながら、歴史上の人物に焦点をあてた『日本の歴史がわかる101人の話』は人物のストーリーとして興味が湧き記憶に残りやすい。
その中で菅原道真の栄枯盛衰を知る。そこには朝廷でのスピード出世に藤原時平の妬みにあい、追い落とされ、大宰権帥(だざいごんのそち)に左遷される。
道真が京の都を去る時に詠んだ「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」は有名。