2008/7/28 コミカルな人形が目に入り連れて変える。
トロールまたはトロル(troll)といい、北欧の国、特にノルウェーの伝承に登場する妖精の一種である。
どのような存在であるかについては様々な描写があり、一定しない。
ただし、鼻や耳が大きく醜いものとして描かれることが多い。
北欧ではトロルド、トロールドと呼ばれる。
当初は悪意に満ちた毛むくじゃらの巨人として描かれ、それがやがて小さい身長として設定されている。
変身能力があるのでどんな姿でも変身できる。
トロルの住処は財宝でいっぱいで夜になると光り輝くと言われた。
彼らは騒音を嫌い鐘や教会からは離れて暮らした。
気に入った人間には富と幸運をもたらし、気に入らないものには不運と破壊をもたらした。
また女子供をさらい財宝を盗む。さらわれないためには人も動物もヤドリギの枝を身に着ける。
金属工芸にも秀で薬草や魔法を使った治療にも秀でていると言う。
日の光に当たると石に変わるため夕暮れ時から明け方までしか姿を見せないという。
ほとんどの御土産物屋にトロールの人形が販売されており高い人気をはくしている。
陶器製、マグネット製、紙製、キーホルダー製など実に様々なものがあり、トロールの姿も男性、女性、子供、老人、中にはバイキング姿、サッカー姿、サーファー姿、スキーヤー姿など実に様々なものがあり、中にはアンティークコレクションとして評価の高いものも数多く存在する。(ウイッキペディアより転載)