2008/6/28 お世話になっている浄土真宗本願寺派の松江山教覚寺の壮年会の旅行に参加する。真宗高田派本山専修寺に続き、浄土真宗本願寺派岐阜別院を訪ねる。
浄土真宗本願寺派岐阜別院は1570年~1590年頃、本願寺11代顕如上人が美濃国に巡教の折に、美濃国厚見郡西野(現岐阜市西野町)の土豪、一柳直高(一柳直末、一柳直盛の父)が信徒となって帰依し、一柳直高の没後、その墳墓のそばに一寺が建立されたことが始まりとされる。
1603年(慶長8年)、准如上人が当地を巡教した際に、一柳直盛が父の一柳直高の遺命により申し出、この寺を本願寺の坊舎別院とする。(浄土真宗本願寺派岐阜別院ホームページより転載)
最近、驕りと慢心に起因する痛恨の出来事があり、仏に手を合せ、心を鎮める。また自分では行かないであろうお寺に、行く機会を得る幸せを感じる。お寺が葬儀と先祖を祀る場所として機能しているが、日常生活の己の心を鎮め、懺悔する場としても大切か。