2008/5/21 鍵盤の魔術師と言われるロシアのピアニスト ラフマニノフの曲名を知らなくても旋律は知っているという人が多いと聞く。
最近映画『ラフマニノフ ある愛の調べ』が封切られた。
この映画は20世紀を代表する作曲家であり、類まれな技術を持つピアニスト、ラフマニノフ・セルゲイ(1873~1943)の波乱に満ちていた半生と3人の女性とのかかわりと名曲に秘められた愛の物語を通して「タクシー・ブルース」のパーヴェル・ルンギン監督が描いている。(映画の森より転載)
名曲中の名曲『ピアノ協奏曲No.2』をはじめ、『交響曲No.2』、『ヴォカリーズ』、『ピアノ・ソナタNo.2』などがある。
映画も見たいが、先ずはラフマニノフの作品を聴こう思い、交響曲3番が入っている格安のCDを求め聴くが、凡人の我、情けないが良さがよくわからない。今度は作曲家としての地位を確立したというピアノ協奏曲第2番を聴いてみたい。