2008/4/27 BS番組でドイツの世界遺産として中世都市を残しているバンベルクが紹介され思い出す。
バイエルン州のバンベルクは大学都市であり、大司教の都市であり、燻製した麦芽で造ったビールが知られており、独特の燻製の香りがあった。
ドイツでも最もすばらしく無傷に保存された歴史的な市街地であり、1993年にユネスコの世界遺産に登録された。
大聖堂にはハインリッヒ二世の墓が安置され、ティルマン・リーメンシュナイダー(1460-1531)が14年の歳月を費やした傑作。
また理想の騎士像を描いたとされる「バンベルクの騎士」像がある。 ドイツ中世美術の傑作の一つだといわれる。