2007/11/10 川越で審査、川越は蔵造りの街並みとして重要伝統的建造物保存地区に指定されている。
ここに川越城の本丸御殿がある。
扇谷上杉持朝が太田道真・道灌親子に命じて築城したという。
川越城築城から今年は550年にあたる。日本100名城の一つ。
日はとっぷり暮れて行ったが、すでに閉まっている店があり、夜の風情もおつなものがあるのに寂しさが募る。
江戸時代以降、大切なものを盗難や火災から守るために建てられた蔵造り。
川越ならではの景観をみせる。蔵造りの街並みのシンボルは『時の鐘』、今も一日4回、時を知らせているという。(写真)
川越は昔からのうなぎ料理店があると聞き、でかけ奮発する。
序でに銀杏もたのむ。
江戸時代よりうなぎ名産の地と知られる川越、小江戸情緒を残した店構え。
天保3年(1832年)から続く川越を代表するうなぎの老舗(いちのや)。
お土産は川越の芋菓子にする。
ここには仙波東照宮がある。
徳川三代に仕えた天海僧正の喜多院に付属し、徳川家康の遺骸を久能山から日光東照宮に移送する途中、天海僧正が大法要を営んだといわれる。