2007/8/26 家族が夏休みで沖縄に出かけ、お土産で壺屋焼の鉢物と琉球ガラスが届く。
壺屋焼(つぼややき)は沖縄県那覇市壺屋地区及び読谷村その他で焼かれる陶器で歴史的には琉球王朝時代からある。鉄分を含んだ真っ赤な陶土とモミ灰と珊瑚石灰岩の白い化粧土が助け合い、あたたかい焼き物を造っているという。
現在の琉球ガラスは戦後に米軍がもたらした廃ビンを利用して出来、材料に廃ビンを利用することで様々な不純物がまじり、気泡や厚みのあるのが琉球ガラスという。コーヒーやお茶を入れると外観の色が変化し楽しめる。