2007/5/16 今週は大垣、関が原での審査。初めて訪れる。中学、高校で教わった、徳川東軍と石田西軍に分れ、天下分け目の戦いの場であり、更に昔には壬申の乱で天武天皇が出陣した場所でもあったというのも何かの縁か。
また徳川家康が陣地をはった桃配山は1300年ほど前,壬申の乱の時、天武天皇が野上の行宮からこの山へ出陣して兵士を励まし、桃を配ったという場所との伝説。尚西軍の石田三成が陣をしいたのは笹尾山であったという。
古戦場を眺めながら、当時の想いを馳せる。死に物狂いのけたたましい『いくさ』の声が今にも聞こえてくるようだ。一番下の写真は関が原古戦場で看板が見える。真ん中の写真は関ヶ原駅にある関が原の戦いの絵と主なる武将の名前が書いてある。