11/23に発生した新潟県中越地方を震源とする地震は本震と同じ大きな余震が続きさぞかし恐怖だと思います。
今も、縮小傾向にはありますが余震が続くと報道されています。
寒くなり、しかし家屋の屋内は危険で屋外に避難している方も多くお気の毒です。
私はまもなく地震が来るといわれ続けている静岡に住んでいます。
ひとごとではありません。
明日はわが身です。
避難生活の困っていることは何ですかとのインタビューがありましたが、トイレがありました。
トイレの映像は見せませんがトイレは大問題です。
水が出ないので流すことは出来ず、トイレは大小便の山で、ものすごい状態となります。
避難生活の対応をする行政は第一に仮設トイレ若しくは、それに変わる態勢をいち早く整えることだと思います。
そして各家庭単位でも簡易トイレとして穴を掘り、そこに簡単な背の高い囲いと穴の開いた便器代わりの椅子を用意し、黒のビニール袋と濡れティシュ、トイレットペーパーを準備されるべきと思います。
被災地の方々が落ち込んでいるときに、さらに追い討ちをかけるようなことは極力させず、少しでも心細い不安を軽減させることが出来るよう行政の機敏な対応が望まれます。
心よりお見舞い申し上げます。