2020/3/10 プレミアムカフェ番組『温泉』で武雄温泉が紹介される。
2007/3/8 ISO審査先に温泉(武雄)があるなんて滅多にない。
今回の最寄り駅は佐賀県武雄市にある武雄温泉駅。
博多から特急みどり号で1時間。
早速近くの武雄温泉の大衆浴場(300円)に入る。
透明で柔らかな湯ざわりが特徴の武雄温泉は1300年も前に書かれた「肥前風土記」の中に 「郡の西の方に温泉の出る巌(いわや)あり、・・・」と記された、歴史ある温泉で、 古くは神功(じんぐう)皇后も入浴されたと伝えられているそうな。
また、文禄・慶長の役の際、名護屋城に集められた多数の兵士が武雄温泉を訪れ 兵士に対し、他の入浴客に迷惑をかけないようにと、豊臣秀吉が示した朱印状「入浴心得」が 残され元湯に掲げてあった。
江戸時代(鍋島藩)には、長崎街道の宿場町として栄え、歴史上名高い宮本武蔵や シーボルト、伊達政宗や伊能忠敬などが入浴した記録も残されています。
温泉の入口に立つ朱塗りの楼門、竜宮を連想させる鮮やかな色彩と形で、天平式楼門と 呼ばれ釘一本も使用していない建築物です。
平成15年3月に復原された武雄温泉新館 と楼門は東京駅を設計した辰野金吾博士の設計で、大正4年に建てられました。
平成17年 7月22日に国の重要文化財に指定された。(武雄温泉ホームページより
元湯は入浴料が最も安く、土地の方に伺ったら、元湯が一番いいという。