電車の中で周りの人の声が聞こえる。
知り合いの人と話している場合、目立つのは人の噂話。そして第3者を褒めている話はほとんど無く、圧倒的に誰かを責める話か、誰かの不幸な話。若しくは自分達周辺の自慢話。
他愛の無い話といえば、それまでだが時間の無駄。無駄な時間だから軽く埋めているのかもしれない。
私も誘われたら無駄話にのるが、自らは誰かを責める話か、誰かの不幸な話は話題として避ける。
人の不幸の話等は蜜よりも甘いと言われるほど楽しいもので、人と会うと、話題としてこればっかりも残念。
自分の目標意識が強ければ、人のことなどどうでもよいように思う。人を批判している時間がもったいない。
人の不幸な話をして、自分の幸福を確認するのは、止めようと思っている。