75歳を迎える手前で『運転免許認知機能検査』を受けなければならないと道路交通法が改正された。
自動車教習所に予約を入れる。
『運転免許認知機能検査』の参考書を手に入れる。
記憶力・判断力が低下したと判定されれば医師の診断が求められ認知症と判断されれば免許停止・取り消しの対象となるという。
認知機能検査では『時間の見当識』として検査日の年月日、曜日、時間を回答する。
次に『手がかり再生』として絵を記憶して、後でどんな絵だったか答える。
『時間描画』では指定された時刻を文字盤に描くの3つの検査。
絵の記憶力が弱そうだ。
16枚の絵のカードを1分間見せられ、そのあと別なことをして戻り、さあ16枚の絵が何だったのか思い出し書きなさいという。
認知でなくとも中々思い出せないのではなかろうか。
なるほど『運転免許認知機能検査』の全体像を理解した。
やれやれ。