朝日新聞によれば西日本豪雨による大規模な土砂崩れで死者は200人を超えた。
ダムの水位が上昇し放流も河川の氾濫に影響しているようだ。
避難所の施設も世界基準に満たないようだが有識者からは文化の違いだという。
テレビで専門家がコメンテーターとして話しているが不正確、不十分は否めない。
イタリアでは被災者に一家族に一つのテントを準備するという。
政治家の傲慢で無慈悲な政治感覚が庶民感覚とはずれが生じているが、この国の品位が分る。
内閣支持率も微増しているところから安倍政権もほくそ笑んでいるだろう。
いずれにせよ、政権批判しても改善は期待できない以上、自己責任しかない。
35℃を超える中での復旧作業は献身的なボランティアの皆さんも含め想像を絶する過酷な作業だ。
水とトイレと風呂が欲しい。
被害に会わなかった我々も明日は我が身。
教訓として生き延びるために二階に水、食料などを移し、簡易トイレも準備したいものだ。
いずれにしても一階は浸水し、水が引いたとしてもカビがはえ、使えないとなれば生活に重大な支障をきたす。
サバイバルを優先するしかないだろう。