2005/4/1 ブリジット ジョーンズの日記という映画を見ました。シャロン・マグワイア監督 レニー・ゼルウィガー、ヒュー・グラント主演で33歳で酒飲みでヘビースモーカーで太めの女主人公と職場の上司の堅物の弁護士との恋愛コメディ。
主演女優レニー・ゼルウィガーは、この役作りのために、太ったのこと。女優は女に優れると書きますが、いつもながら根性は流石と思います。
男と女のあやなすリズムは、お互いの2つのバイオリズムが異なるかのように、時には一致し、時には離れる追いかけっこ、その乖離が大きすぎると、取り返しのつかないところに行き着くようです。危ない!、危ない!
また誤解と錯覚が先行し、直接真偽を確認しないまま、誤解であったにもかかわらず破滅の結論をむかえる悲劇もあります。
今回の結論はあらぬ麻薬容疑の嫌疑をかけられ捕まり、タイの刑務所から、彼女を出すために、彼は真犯人を追い詰め、各国関係機関と連携し、見事に嫌疑が晴れ、釈放され、この彼の働きかけを知らず、二人の関係は、もうだめだと思っていたところ釈放、友達から彼が彼女を釈放するために奔走した事実を知らされ、よりを戻すというハッピーエンドで、コメディタッチの軽快な映画でした。